自律神経失調症とは・・・

自律神経は内臓の機能やホルモン分泌などのすべての器官を調整する神経で、自分の意思で調節や制御が困難な神経系です。通常は自律神経を構成する“交感神経”と“副交感神経”という、車でいえばアクセルとブレーキのような役割をする神経がバランスを取ることによって、体の機能を一定に保っています。しかし、ストレスなどの刺激が長時間続くとその2つの神経のバランスが崩れ、自律神経失調症になってしまいます。原因にはストレスだけでなく、天候の変化、身体の痛みなど様々なものが考えられます。
自律神経失調症の主な症状
自律神経失調症では、頭痛、めまい、冷え、のぼせ、異常な発汗、全身倦怠、循環器症状(動悸・頻脈・不整脈・胸痛)、呼吸器症状(呼吸困難・息切れ・せき)、消化器症状(下痢・便秘・腹痛、嘔吐)など、実に様々な症状が起こります。ストレスだけで症状がでる方もいますが、まずは気になる身体症状の検査を専門の科でしっかりと行い、大きな身体の病気がないことを確認してもらうのが大事です。また自律神経失調症は単独ではなく、うつ病やパニック障害などの他の病気と合併している場合もありますので、”こころ”の専門医に先に相談して内科の医師との連携をとってもらうのも良いでしょう。
当院での自律神経失調症の治療方法
当院では体の病気と”こころ”の問題の両面から症状を検査していきます。当院では難しい内科検査の場合は、近隣の専門医と連携をとりながら検査し、症状がでる主な原因は何かを判断し、症状に併せた心身両面のお薬を使用して、症状を落ち着かせ、その中でご自身に最適な自律神経症状をコントロールする具体的な対処法をアドバイスしていきます。
ご来院いただいた後の注意点
症状が良くなったと思い、ご自身の自己判断で薬を止めることを繰り返すと、次第に症状が重くなったり、病状がこじれて飲むお薬の量が逆に増えていくことが良くあります。飲んでいただく薬の量は患者様の状態を見極めた上で調整していますので、飲む量・回数はお守り下さい。

予防科学共済会【輝】

私たち予防科学共済会では、健康長寿とゆう ものに着目し、人が産まれてから生き絶えるその一瞬まで健康で若々しくいるには、 どうすればいいか? 日々新しい情報と知識を共有し、世の中の方々の役に立つこと前提として、日々活動を 行っております。

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